輪ゴムギター (牛乳パック丸ごと)
牛乳パックを丸ごと使った。
材木を通してギターにしたのである。
<材料>
牛乳(ウーロン茶)パック、はば4センチ長さ30センチ厚さ9ミリの板1枚
はば4センチ長さ22センチ厚さ9ミリの板1枚
ブリッジ用の木材、割り箸、ヒートン4個、輪ゴム(大型)2本
今回も近所のスーパーで安くて人気のウーロン茶1500ml入りのパックだ。
ふつうの牛乳パックより大きい。
まずはネックを通す穴をあける。
穴を切り抜かず、外に広げる。
反対側は完全に切り抜いてしまう。
長さ30センチ、はば4センチの板を通して、ボンドで接着。
パックから突き出した板の上に長さ22センチの板をボンドで接着。
これがネックになる。
ブリッジの木材は長さ6センチ。
パックの表面はつるつるしてボンドがよくつかないので、G17という特殊な
接着材を使ってはりつけた。
つぎに、ネックのりょうはしに2個づつヒートンをねじ込む。
ここに輪ゴムをひっかけるのだ。
ネックの先の方には割り箸をはりつける。
輪ゴムはふつうのものよりも太くて大きなものを使った。
大きな輪ゴムの方が大きな音が出る。
中で響いた音が外に出て来るように、丸い穴を表面にあけた。
これはコンパスカッターを使えばかんたんだ。
では音を聞いてみよう。

まずまずの音が出た。
横から見た写真を最後にのせておく。
★図解
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