ちっちゃな輪ゴムギター

普通サイズの輪ゴム用のギターを作ってみた。

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普通の輪ゴムというのは、#16のサイズ。直径4センチくらい。これを伸ばすと25センチくらいになる。
そこで全長24センチで設計した。

厚さ5ミリの板にざっと形を鉛筆で描く。中心線を意識する。板はアガチス、10センチ巾。

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ノコギリで切れるところをまず切り落とす。

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面倒なのは曲線の部分。キリで穴をあけて、カッターで切り出す。

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切れた。

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今回はこの板そのものがボディになる。共鳴する空間を作るため、穴を開ける。

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やすりで凸凹が取れるまで整形する。
ナットは木を適当に削って貼り付けた。指板は厚さ1ミリのバルサにニスを塗ってから貼り付けた。

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ファイバークラフトという特殊な紙を丸く切って、水につける。しばらくするとやわらかくなる。ペーパータオルで水気を取って本体に木工用ボンドで貼り付ける。

ファイバークラフトが手に入らない場合は厚手の和紙でも問題ない。

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ブリッジは例によって、板で竹を挟んで作った。一応これで完成。

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鳴らないことはないんだが、音は裏側から抜けてしまう感じ。

そこで裏面にもファイバークラフトを張ってみた。

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ブリッジはこのサイズだとすぐどこかへ行ってしまいそうなのでボンドで接着してしまう。
今度こそ、完成だ。

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音はちょっぴり改善されたかな?という感じ。

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では聞いて下さい。





やはり、厚さ5ミリのボディというのは薄すぎた。
せめて10ミリあれば響くのではないか?

ギターの形に切り抜くのが意外に大変だった。電動糸鋸盤があれば楽勝なのだが。
でもヒートンを使わずに作れたのは良かった。

デザインの基本イメージはドブロギターです。(わかる人だけわかればいい)
正確に縮小してしまうとネックが細すぎて折れそうなので太らせた。
こういう調整は作っている途中で度々発生する。面倒だから全部は書いていない。
作りたい人は記事でイメージを掴んだら、あとは適当にアレンジして下さい。
板の材質なども、いろいろ試してほしい。
エゾ松とかシナ合板の方が楽に加工できそうな気がする。

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この記事へのコメント

五条銀吾
2013年12月30日 12:29
ファイバークラフト紙、面白そうな素材ですね
勉強になります
また一つ学ばせてもらいました

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