超かんたん!ボロロン段ボール
見ればわかる。
段ボールに輪ゴムを巻いて、ラップの芯をぐぐっと通した、それだけの楽器である。
段ボールはそこそこの大きさのものを用意。
開口部は梱包用のテープでとめる。
大きめの輪ゴムを用意する!ここはとても重要。ふつうのちっこい輪ゴムはダメよ!
写真の輪ゴムの幅は6ミリ。
ここだけの話、100円ショップにある輪ゴムにはさっぱり鳴らないものがある。
よい輪ゴムを選ぼう。
3本ほど張ってみよう。ぐるんと通すだけ。
ラップの芯を押し込めば完成だ!
さあ、指で弾いてみよう!

気ままに輪ゴムの音色を楽しもう。
3つしか音がないのは物足りない?
ならばこうしよう。ラップの芯を真ん中に移動!
ほら!音が6つになった。(笑)

何?もっと音がほしいって?
ならばオマケだ!2本輪ゴムを追加っ!

どうかな?演奏は一気にむずかしくなったよ!
不気味な音程しか作れなかったが、ゴムを引っ張ってずらせば気持ちのいい音も作れるはず。
あとはこのブログを読んでいる君にまかせた!よろしく。
ちなみに、この楽器は幼稚園へ持って行ったのだが、
3~4歳の幼児には「弦をはじく」という動作はまだむずかしいようであった。
なので、個人差はあるとは思うが
ボロロン段ボールの対象年齢は5歳以上と思ってほしい。
ではまたね~
この記事へのコメント