ぺったんこのウクレレ(ペタレレ)

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ウクレレ?3弦しかないけどね!

夏休みも終わったのでむずかしいシリーズに戻る。
とは言うものの、思いついた時は「簡単な方法を見つけた!」と思ったのだ。
ところが作ってみたらとんでもなかった。

ぺったんこのウクレレ、略してペタレレ。
「ウスレレ」という呼称が一般的らしいが…ここはペタで。

あのウクレレ独特の形はむずかしいので、ネットでウクレレの画像を見つけてプリントアウト。
それを拡大コピーして板に写し取った。

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板は4ミリ厚のシナ合板。響き板とネックを一枚の板でそっくり取ってしまう。

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サウンドホールはキリとカッターでくり抜き、やすりで仕上げた。

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裏板はベニヤ板。この形に切り抜くのは思ったよりむずかしかった。
電動糸ノコがほしい。

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指板に5ミリ厚のアガチスを貼付けた。

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発泡スチロールをはさんでしまえば簡単に完成!と思っていた。

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このような形に作って貼付けようとした訳だ。

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しかし!スチロールじゃ楽器として台無し感がある。
やっぱりやめだ。

裏からはラワンの角材を貼付けてネックにする。

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スチロールのかわりにバルサ材を使おう。バルサならばさくさく削れる。

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すき間がいっぱいできたので木のくずで埋める。
やっぱりこの曲線はむずかしすぎる!

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ブリッジはラワンの角材からの削り出し。中々高度な細工である。
裏板を貼り合わせる。

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このように直接締め付けると金具の跡が残ってしまうので、板をかませた方がいい。

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これで完成だ。

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ネックは曲げない。段差で処理。ペグはGOTHO社のウクレレペグ。
ナットはチークを使った。

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見よ!この薄さ。寄せ木細工っぽい側面にも注目。
フレットは例によって竹ひごをちまちまと貼った。

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◆ウクレレとの比較◆

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◆ウクレレと弾き比べてみた◆





1.ウクレレ(生音)
2.ペタレレ(生音)
3.ペタレレ(アンプで鳴らした音)


ペタレレにコンタクトマイクをつけてみたのだ。
チューニング用のマイクなのだが、ちゃんと音を拾ってくれる。

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ミニアンプの箱がペタレレの共鳴胴のかわりになるのだ。
するといっちょまえの楽器の音になる。

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弦はテグス。6号、10号、30号。
チューニングはウクレレと同じにしてある。
ウクレレの4弦がない状態だ。

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マイクはブリッジに付けた方がいい音なのだが、
ブリッジにはしっかり挟めるスペースがない。

まだまだ改良が必要だ。
ここまで作るならば、ちゃんと4弦のウクレレにした方が良かったかもね。

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