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木琴である。 作り方は簡単だ。 木の枠を作って、麻ひもをピンと上に張り、 板をのせるだけ。 木琴の枠は普通へんてこな台形に作る。 あれは面倒だ。 ふつーに四角に組んだ枠にひもだけ台形っぽく張ればいいのだ。 枠を上から見る。 ひもの位置に注目! 木枠は幅20センチ、長さ53センチ、高さ20センチ。 枠を横から見る。 ひもはヒートンに結びつける。 裏から見る。 底と側面は100均のまな板を使った。 音板はエゾ松を使った。幅40ミリ。 バラフォンのようにひもに結びつけようとしたのだが、 音板の自重が軽すぎるため、軽くしばっただけで音の伸びやかさが失われる。 だから乗せるだけにした。 音を聞いて下さい! 木琴は板が薄い方が低い音が出る。 今回の板は厚さ10ミリ。 バチは小学校の時の木琴のバチだ。 木琴本体は行方不明なのにバチだけ残っている。(しかも1本だけ) 最後に、 木琴は簡単だー!と書いてあるこの記事をあまり本気にしてはいけない。 チューニングは結構むずい。 なぜかというと、 同じ材質、同じ寸法の板でさえ同じ音程にはならないのだ。 板は一枚一枚、密度が違うからだ。 そこで大きめに切ってからちょっとづつ切って合わせてゆく。 切りすぎたらどうするか? わずかならば板の裏を削り薄くすれば音を下げることができる。 今回の作例にはエゾ松の板40ミリ×900ミリを3本使った。 音板は低い方から作った方がいい。 失敗して切りすぎた板は上の音階の材料として再利用できる。 メロディを弾かなくてもいいや、というおおらかな方は 適当にバシバシ板を切って出来た音階を楽しもう。 エゾ松が一番いい音がするから選んだ訳ではない。 どんな木にも固有の音がある。 それぞれの音色を楽しんでみよう。 木琴最新作はこちら! |
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